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UTMのサンドボックスとは?特徴やメリットなど解説!

UTMの最新機種の多くは、サンドボックス機能を搭載しています。

 

サンドボックスの仮想環境内に存在するデータが破損しても、主要データに影響を与えないというメリットがあります。

 

本記事では、UTMのサンドボックスについて解説しています。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

UTMのサンドボックスの特徴は?

UTMのサンドボックスの特徴は?

 

企業にとって、ファイアウォールなどのセキュリティ対策を講じているケースは少なくありません。

 

実際ネットワークセキュリティ市場において、UTMもしくはファイアウォールにて運用しているケースを比較検証すると、全体の45.8%を占めています。

コラム:UTMのシェアを比較!市場の動向を考察する!

 

そもそもUTMにおけるサンドボックスとは、デジタルデータを保存、運用管理できる仮想環境のことを意味します。

 

また仮に、サンドボックスに位置する仮想環境が脅威から攻撃を受けてしまった場合でも、実データには影響を及ぼさないという特徴があることからセキュリティ対策としてはおすすめ。

 

さらに、脅威の実態だけでなく、サンドボックス内にどのような方法でサイバー攻撃を仕掛けたのかログを分析することも可能です。

 

つまり、UTMのサンドボックス機能によって、どのような脅威がどのように攻撃してきたのかを分析することが可能だということです。

 

これらの内容をもとに、UTMにおけるサンドボックスの特徴をまとめると、下記の3つが挙げられます。

 

  • 仮想環境内でデータを運用管理できる
  • サンドボックス内が脅威に晒されても実データに影響を及ぼさない
  • ログ分析によってサイバー攻撃への対処が可能

 

UTMのサンドボックスは、これらの特徴を兼ね備え、ネットワークセキュリティの強化に寄与しています。

 

しかし、数多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。

 

 

 

UTMのサンドボックス機能のメリットとデメリットを紹介!

UTMのサンドボックス機能のメリットとデメリットを紹介!

 

UTMのサンドボックス機能には、数多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。

 

そのため、メリットだけでなく、デメリットも理解して使用しなければなりません。

 

まずは、UTMのサンドボックス機能に関連するメリットから、詳しくみていきましょう。

 

 

メリット

現在発売されている多くのUTMは、サンドボックス機能が標準搭載されており、下記のようなメリットを持ちます。

 

  • クラウド型管理で手軽に運用できる
  • 機能のインストールによる拡張が可能
  • エンドポイントにて対策できる

 

クラウド型UTMという仕組みが存在するなかで、同様にサンドボックス機能もクラウド上に配置するシステムが登場しています。

 

一般的には、クラウド型UTMに組み込まれていますが、インストールによって機能を拡張することも可能。

 

つまり、企業の目的や用途だけでなく、オフィスの規模など総合的な判断で運用方法などを選ぶことができるということです。

 

また従来は、外部ネットワークとエンドポイントの間で設置するUTMですが、エンドポイントでの対応も可能なことから柔軟に対処できるところは大きなメリットといえます。

 

 

デメリット

UTMのサンドボックス機能は、前述したとおり数多くのメリットがありますが、デメリットもあることは認識しておかなければなりません。

 

  • サンドボックス機能を回避できるサイバー攻撃の存在
  • サンドボックス内のシステムそのものを書き換えるサイバー攻撃

 

そもそも、UTMのサンドボックス機能にはネットワークセキュリティ対策を高める効果を持ち、企業にとってもデータの安全性を保つことができることから重宝されています。

 

しかし、サイバー攻撃を100%防御することは難しく、未知なるサイバー攻撃を受けた場合の被害についても想定しておかなければなりません。

 

例えば前述したとおり、サンドボックスのセキュリティアルゴリズムを回避できる仕組みを持ったサイバー攻撃の存在や悪意を持った技術的な改変を目的としたハッキングなどが挙げられます。

 

このような高度なサイバー攻撃に、UTMのサンドボックス機能がすべて対処できる保証はなく、100%安全とは言い切れないところはデメリットといえます。

 

 

 

さいごに|UTMのサンドボックス機能は重要!

さいごに|UTMのサンドボックス機能は重要!

 

今回は、UTMのサンドボックス機能について解説してきました。

 

仮想環境上にデータを保存し、手軽に運用管理できるメリットがある一方で、セキュリティの安全性が100%保証できないデメリットもあります。

 

しかし、UTMを設置すれば多くのサイバー攻撃に対処できることから、導入を検討する企業も少なくありません。

 

サンドボックスは設置後でもインストールして拡張可能な機能であり、オフィスの目的や規模によって選択できます。

 

ぜひ、この機会にUTM導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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業界歴10年以上の生粋のOA機器営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 UTMや複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格でUTMや複合機を全国にリース販売しています。