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【2024年最新版】UTMの選び方は?抑えておくべきポイント3選!

UTMメーカーを何をどのような基準で選べばよいのか分からない方は必見です。

 

本記事では、UTMの選び方について解説しています。

 

弊社、株式会社じむやでは代理店も募集中。ご興味のある方はぜひ、お問い合わせください。

 

それでは、最後までご覧ください。

 

セキュリティツールの選び方は?多様化とUTMを導入すべき理由!

セキュリティツールの選び方は?多様化とUTMを導入すべき理由!

 

悪意のある第3者による攻撃が後を絶たない現在、攻撃への備えをしておく必要があります。

 

その備えとしてUTMは導入しておくべきです。

 

UTMは、複数のセキュリティツールを統合して管理しやすくするという統合脅威管理(Unified Threat Management)の略であり、その統合脅威管理でセキュリティ対策を行う装置のことでもあります。

 

悪意のある第3者からの攻撃手段は年々増えていますが、その対策に使えるツールも増えています。

 

攻撃手段が増えていて、その対策に使えるセキュリティツールも増えていることが、悪意のある第3者からの攻撃の備えとしてUTMは導入すべき理由です。

 

どうしてセキュリティツールが増えたことが、UTMを導入すべき理由なのかを解説します。

 

 

セキュリティツールとは?

セキュリティツールとは、その名のとおりシステムやコンピューターなどを様々な脅威から守るツールのこと。セキュリティツールと聞いて、多くの方が「ファイアウォール」を思い浮かべるのではないでしょうか。

 

また、アンチウイルスソフトを思いついたという方もいるでしょう。

 

この2つ以外にも、下記のような仕組みはよく知られています。

 

  • VPN(仮想プライベートネットワーク)
  • パスワードマネージャー
  • エンドポイント保護ソフトウェア
  • データ暗号化ツール
  • 侵入検知・防御システム(IDS/IPS)

 

従来より、よく使われているセキュリティツールです。

 

 

セキュリティツールは多様化している

システムやコンピューターなどをさまざまな脅威から守ってくれるセキュリティツール。現在、このセキュリティツールは多様化しており、選び方においても迷われる場合もあるでしょう。

 

ファイアウォールを導入すれば、外部からの不正アクセスを防いでくれます。

 

しかし、ファイアウォールではWebサイトの脆弱性を狙った攻撃は防げません。

 

そのため、Webサイトの脆弱性を狙った攻撃対策ができる別のツールを導入する必要があります。

 

悪意のある第3者からの攻撃や、システムやコンピューターなどへの脅威は色々とありますから、その対策として次々に新しいものが誕生したことで、セキュリティツールは多様化しているのです。

 

 

多様なセキュリティツールを併用するデメリット

残念なことに、現在確認されている悪意のある第3者からの攻撃やシステムやコンピューターなどへの脅威をすべて守れるツールはありません。

 

もしどこかが開発したとしても、すぐに対応できない攻撃・脅威が誕生するでしょう。

 

そのため、あらゆる攻撃・脅威への対策をするには、複数のツールを適切に組み合わせて併用するしか方法はありません。

 

しかし、複数のツールを適切に組み合わせると下記のようなデメリットが発生する可能性があります。

 

  • 導入や運用管理に手間がかかる
  • 導入コストや運用コストがかかる
  • それぞれのツールごとに管理が必要となる
  • ツールごとにトラブル対応が必要となる
  • 更新やアップデートに抜け漏れが出るリスクがあるトラブル発生時は原因が分かりにくく対処が面倒
  • 攻撃を受けた際に、どこに問題があるのかを調べるのに時間や手間がかかる

 

いずれのデメリットもUTMの導入で回避しやすくなります。

 

 

併用によるデメリットがなくなることがUTMを導入すべき理由

すべての脅威・攻撃を防げるセキュリティツールはないため、あらゆる攻撃・脅威への対策をするには、複数のツールを適切に組み合わせて併用するしかありません。

 

しかし、前述したように併用によるデメリットはあります。

 

UTMを導入すれば、併用によるデメリットによる危険性をなるべく下げられるでしょう。

 

理由は、UTMによってツールを一元管理できるようになるからです。

 

UTMは、1つの管理コンソールですべてのセキュリティツールを制御できるため、セキュリティ管理を一元化できます。

 

管理の一元化には、下記のようなメリットがあります。

 

  • 業務効率化
  • コスト削減
  • ミスの低減
  • 情報共有・情報活用の活発化
  • 円滑なコミュニケーションの促進
  • セキュリティの向上

 

一元管理できるようになれば、作業時間の短縮、業務フローの簡略化などによって業務効率化を図れます。

 

業務の効率化によって業務の無駄が省けるため、人件費やが維持管理・運用にかかっていたコスト費の削減できるでしょう。

 

しかも、UTMには複数のセキュリティツールの機能が搭載されているので、個々にツールを導入するより同じ対策を低コストで導入できます。

 

また、一元管理によるセキュリティの向上も期待できます。

 

セキュリティ管理を一元化できれば、情報の伝達ミスや入力ミスなどのミスの発生確率を下げることができるので、人的ミスを低減・防止することも可能。そのため、対策のために複数のツールを併用しているけど、併用による問題で困っているところは、すぐにでもUTMの導入をおすすめします。

 

 

UTMは基本どこのメーカーも大きな違いはない【選び方は慎重に】

 

対策のために複数のツールを併用しているけど、併用による問題で困っているところは、すぐにでもUTMを導入すべきです。

 

ただ、すでに導入した、もしくは導入を考えていたのでどんなものがあるのか調べてみたという方ならわかるでしょうがUTMには数多くの種類があります。

 

各メーカーから、いろいろなものが出ているので、導入時の選び方で悩んだり導入するべきUTMをなかなか決められなかったりするという方もいるのではないでしょうか。

 

まず皆さんにお伝えしたいのが、UTMの性能に大きな違いはないという事を認識してください

 

このコラムを読んでいるということは、恐らく他のブログも読まれていると思いますが、イマイチ違いが分からないからここに来たはずです。

 

それもそのはず。

 

セキュリティ対策は普通多岐に渡り、独自の対策があるはずですがUTMはどこもほぼ同じです。

 

その理由はUTMのメーカーは違えど中身のエンジンは世界のたった数社の企業が提供しているだけで、ほとんど同じなのです。

 

そのため、ここのメーカーのUTMがとくに優れているということはありません。

 

しかし、製品ごとに基本性能が違っていますし、「Wi-Fi機能が付いているか?」「テレワーク様にカスタマイズが出来るか?」「VPNができるか?」などの特色はあります。

 

それは、普通UTMの機能としては要らないものになりますし、色々な機能を付けると複雑になりUTMのメリットであるお手軽さがなくなってしまいます。

 

ただ、メーカーによる大きな違いはないので、導入するUTMを決める際は、どこのメーカーのものにするかはあまり悩む必要はありません。

 

インスピレーションで決めても、基本問題ありません。

 

 

選び方失敗?合わないUTM製品を導入したことでの失敗例を紹介!

選び方失敗?合わないUTM製品を導入したことでの失敗例を紹介!

 

UTMはメーカーによる大きな違いはないので、導入するUTMを決める際はどこのメーカーにするかはそれほど悩む必要はありません。

 

ただ、同じメーカーから出ていても、製品によって基本性能や搭載機能が違っています。

 

そのため、よく考えて、導入する製品を決めないと、導入したUTM製品が合ってなかったことで会社の信用にかかわるような不測の事態となる可能性があります。

 

合わないUTM製品を導入したことで発生が考えられる不測の事態を2つほど紹介します。

 

 

導入したのに不十分対策しかできかった

UTMには、ファイアウォールといったセキュリティツールの機能が備わっていますが、製品によって備わっているものが違っています。

 

そのため、製品によって得て不得手があるのですが、そのことをよく考えずに導入すると利用目的と製品機能が合わなかったことで不測の事態が発生してしまいます。

 

例えば、導入目的がランサムウェアへの対策であったのに、導入した製品がファイアウォールが中心で他の機能がおまけ程度しかなかった場合、導入しても不十分な対策しかできません。

 

しかも、対策のためのツールが標準搭載ではなくオプション搭載だった場合には、別途にコストがかかることになってしまいます。

 

UTMの搭載機能はすべてが同じではありません。

 

製品によって強み・弱みがあるので、導入する製品に必要している機能がちゃんと搭載されているか確認しましょう。

 

 

導入によってパフォーマンスが落ちてしまった

UTMは製品ごとに接続可能ユーザー数が異なります。

 

それを理解しないまま、使用するユーザー数より少ないものを導入してしまうと、通信速度の低下や社内ネットワークの遅延などが起こってしまいます。

 

場合によっては過度な通信負荷がかかったことで、社内外の通信に大きな影響が出ることもあるので注意が必要です。

 

もし、そのパフォーマンスの低下によって、セキリティの方が不安定になったら、その間に悪意のある第3者の侵入を許してしまう可能性もあります。

 

 

UTMの導入製品で抑えておくべき選び方ポイント3選

UTMの導入製品で抑えておくべき選び方ポイント3選

 

導入するUTM製品が合っていないと前述したような不測の事態が起きる可能性があります。

 

そのため、どの製品にするかはそれぞれの製品のことをよく調べ、オフィスに合っているかを判断して決めた方がよいでしょう。

 

ここでは導入製品で抑えておくべき選び方ポイントを紹介していますので、UTM製品選びの参考にしてください。

 

 

基本スペックに注目する

UTMを選ぶ際は、その製品の基本スペックに注目しましょう。

 

基本スペックが低いと、インターネットへのアクセスの遅延や様々な処理に時間がかかる恐れがあります。

 

そのためスペックが低い場合、業務に支障が出る可能性があるので、導入前の段階で基本スペックに注目することが大切です。

 

自社のシステム規模やネットワークへの負荷状況に応じて、十分な性能を持つ製品を選びましょう。

 

 

必要なセキュリティツールは搭載しているか

備わっているセキュリティツールはUTM製品によって違っています。

 

オールインワンのUTMは、下記のような主要セキュリティツールを標準搭載しています。

 

  • ファイアウォール
  • アンチウイルス
  • アンチスパム
  • Webフィルタリング
  • 不正侵入検知/防御システム

 

しかし、これらのうちのどれかが備わっていない製品もあるため注意が必要。標準搭載されていなくても、後からオプションで追加できるものもあります

 

もし導入したものがオプションでも追加できなかった場合、UTMを導入しても必要な対策が行えなくなってしまいます。

 

導入を考えている製品に、自社の対策に必要なツールがきちんと組み込まれているかを確認しておきましょう。

 

 

価格は自社にあっているか

日本製UTMの方が故障時にすぐに対応してもらえますし、コールセンターでの対応もよいです。

 

しかし、日本製UTMは割高。それが、高スペックで搭載機能も多いとさらに高くなります。

 

基本スペックの低いものは選ばない方がよいと前述していますが、対応ユーザー数や必要となる対策によっては、それほど高いスペックは不要なこともあります。

 

基本スペックと搭載機能だけでなく、価格は自社にあっているかもよく考慮する必要があるでしょう。

 

 

UTMのおすすめの選び方!

 

ここではおすすめのUTMの選び方をご紹介します。

 

 

日本製かどうか

UTMという商品はアンチインターネットウイルスを集めてパッケージにしたものです。

 

その為、よく分からない海外メーカーの物が多く存在しています。

 

UTMは精密機械ですが、そこまで壊れやすいものではないため、故障の心配はありません。

 

しかし、色々なメーカーの製品を扱っている弊社からすると日本製メーカーの方がコールセンターでの対応が良いと感じます。

 

他の精密機械と比べてUTMは故障しにくい機器ではありますが、24時間365日稼働し続けている機器のため故障する可能性があります。

 

実際、導入したUTMが故障したという方が少なからずいるのではないでしょうか。

 

UTMが故障していると、セキュリティレベルの低下や、インターネットへの接続が制限されてしまうので早急な対応が求められます。

 

しかし故障した場合、海外メーカーだと本国に問い合わせをしてからの対応になり、連絡してもすぐには対応してもらえないことが多いです。

 

ただし、その分日本製の物は割高となりますので、そこはコストと要相談ですね。

 

 

7年ライセンスに対応しているかどうか

UTMの一番のメリットといえば「手間がかからないのに都市銀行並みのセキュリティが組める」という点です。

 

6つ~8つぐらいのセキュリティ対策がひとまとめにパッケージにされ、それが5年以上のライセンスとして販売されております。

 

このライセンス期間中は常にアンチウイルスがアップデートされて、職場で使用される端末をネットの脅威から守ります。

 

逆に言えば、ライセンス期間が過ぎればただの物となってしまいます。

 

その為、月額のコストで見ればより超長期で組めるライセンスのあるUTMの方がコストパフォーマンスが高いのです。

 

言っている意味がよく分からないと思いますが、今から説明します。

 

UTMの製品代金は実は年数が違うだけだと、実はそれほど価格差がありません。

 

仮に5年ライセンスの仕切りが30万円の製品だと、7年ライセンスの場合40万円ぐらいの卸価格となります。

 

そんなに違いはないですよね?
なので、そもそもが長いライセンスの方がお得でありますが、さらにこれをリースで借りるとより分かりやすくコストが下がります。

 

リースというのは「本体料金 × 料率 = 月額料金」となります。

 

そして弊社の実際の料率は下記です。

 

年数 料率
5年 1.9%
6年 1.6%
7年 1.43%

 

以上の計算式を先ほどの卸金額に当てはめてみます。

 

5年リースの場合「30万円(本体料金) × 1.9%(料率) = 月々5,700円(月額料金)」
7年リースの場合「40万円(本体料金) × 1.43%(料率) = 月々5,720円(月額料金)」

 

どうですか?
期間が2年も違うのにほぼ同じ金額となったでしょう?

 

しかもこれは業者の卸金額となりますので、普通はこれに20万円~50万円ほど乗せます。
そうなると、今度は明確に7年リースの方が安くなるのです。

 

再リースが出来ない製品ですので、ライセンスが切れたら切り替えと考えるとなるべく期間の長い製品の方がお得です。

 

 

ファイヤーウォールのスループット(一定時間あたりの処理能力)が高いかどうか

UTMはゲートウェイ(入口)に設置をする製品なので、ウイルスソフトとのバッティングが発生し、PCの操作速度が落ちる事はありません!と言われておりますが、普通に速度が落ちます。

 

PCの負荷環境がどれほどかにもよって違ってきますが、UTM側のファイアウォールのスループット(一定時間あたりの処理能力)が低いと通信速度が低下する確率が高くなります

 

スループットは色々ありますが、兎に角作業効率を落とさないという点だけを注視するのであれば、ここだけ見ておけば大丈夫といえます。

 

 

業界歴10年の現役OA機器社長がおすすめするUTMメーカーは?

 

メーカーによって大きな違いはないのですが、やはりメーカーによって人気や支持に度合いがあります。

 

ここでは株式会社じむやの代表である私堀田がおすすめのUTMメーカーを紹介しています。

 

どうしてもメーカーの選び方で決められないときの選択肢としてお考えください。

 

 

業界人が一番信頼している「SAXA(サクサ)」

 

SAXA(サクサ)というメーカーはビジネスホンでシェアが高い日本のメーカーで、OA機器販売店からの支持もかなり高いメーカーです。

 

サクサのビジネスフォンはコスパに優れており、ビジネスフォンではNECと並んでシェア第2位の企業で、中小企業での人気が高いです。

 

しかし、世間での知名度はあまり高くないため、はじめて会社名を聞いたという方もいるでしょう。

 

価格が抑えられておりコスパがよいだけでなく、必要な機能は一通り揃っていて、デザインの評価が高いビジネスフォンと比べてUTM自体の性能は至って普通という評価。しかし、サクサのよい所は、一次対応可能なサポートが付けられるところです。

 

一次対応とは、不具合や故障などの問題に対して最初に行う対応。この一次対応は問題の解決に向けて重要な役割を果たすのですが、UTMはまだまだ認知度が低い製品です。

 

そのため、コールセンターの負荷を考えて、一次対応は販売店でやってくれ!というメーカーも結構あります。

 

不具合や故障が発生した場合、セキュリティレベルの低下や、インターネットへの接続が制限されてしまうので早急な対応が求められますが、我々、OA機器代理店は売るプロでありますが、製品のプロではありません。

 

対応はすぐにできても、中身まで正確に答えられる代理店は1%ぐらいしか存在していないと思いますので、どうしても不具合や故障への対処はすぐにはできません。

 

一次対応でサポートを行ってくれるメーカーは、お客様にとっても安心ができるメーカーとなりますので、弊社としてはおすすめをしております。

 

また、ビジネスフォンと同じくUTMもコスパが高く、豊富なセキュリティ機能を備えながら、月額7,000円台前半で使用できます。

 

サクサはセキュリティ担当者のいない中小企業におすすめ。そういった手離れがよい製品は、お客様にとっても安心ができるメーカーとなりますので、弊社としてもおすすめをしております。

 

 

スペックが業界で最も高い「Neusoft(ニューソフト)」

 

Neusoft(ニューソフト)というメーカーをご存知の方は非常に少ないと思います。

 

ニューソフトは1991年に創設した多くの大手企業や中堅企業の情報化、デジタル化、インテリジェント化の発展をサポートしている企業。スマートシティ、医療健康、インテリジェントビークルコネクティビティ、企業のデジタルトランスフォメーション、国際的なソフトウェアサービスなどの分野で主導的な地位を築いていて、中国で初めて上場したソフトウェア企業でもあります。

 

ソフトウェアを開発する企業のため、一般の方には馴染みがないことから知る人ぞ知る企業ですが、事業規模はかなり大きく、トヨタ自動車に制御装置を提供している会社となります。

 

しかし、事業規模はかなり大きく、トヨタ自動車に制御装置を提供している会社となります。

 

また、中国のメーカーではありますが、NeusoftJapan株式会社という日本支店が日本国内でソフトウェアエンジニアリング事業やクラウドマネジメントなどのIT技術サービスを主軸としたビジネスを展開しています。

 

実はセキュリティ関連の製品はおっかない国の製品の方が優れているという事を聞いた事はないでしょうか?

 

UTMでよく名前の聞くメーカーの本社は「アメリカ」「中国」「ロシア」「イスラエル」という国家があります。

 

特にイスラエルが日本人の方だと驚かれると思いますが、チェックポイントという世界シェアNO1のUTMメーカーはイスラエルが本社です。

 

なぜこの様な好戦的な国にあるメーカーのセキュリティ製品が強いのかと言えば、それだけ情報戦を繰り広げているからに他なりません。

 

日本の様なガバガバでも安全な国と情報が命にかかわる国とでは、力の入れ方もそりゃあ違いますからね。

 

その中でもニューソフトのUTMはファイアウォールのスループットが業界TOPクラスで高いメーカーとなりますので、弊社もおすすめをしております。

 

また、コストパフォーマンスが高いのもニューソフトのUTMの特徴。高性能のものはありませんが、製品はごく普通の性能で動作も安定しているので、コスト面を重視していない、そこそこの性能で十分な会社におすすめです。

 

 

業界トップクラスメーカー「Fortinet (フォーティネット)」

フォーティネットは、2000年に創業した米国のUTM開発・製造メーカー。本社はアメリカ合衆国カリフォルニア州サニーベールですが、日本法人のフォーティネットジャパン合同会社が六本木に所在しています。

 

他にも名古屋、大阪、福岡、仙台に日本オフィスがあるので、海外メーカーではありますがサポートに心配はありません。

 

日本での導入台数も多く導入ガイドなどの書籍も充実、製品数も26製品と業界トップクラスなことから、弊社もおすすめをしております。

 

中〜大規模の会社向けの製品が揃っていますが、安価な価格帯の製品もあるので、小規模の会社でも比較的導入しやすいと思います。

 

 

さいごに|UTMの選び方で失敗しないようにしよう!

さいごに|UTMの選び方で失敗しないようにしよう!

 

今回は、UTMの選び方について解説してきました。

 

コスパよく運用するためにも、オフィスに合ったスペックでセキュリティ対策することが重要です。

 

選び方で失敗しないよう注意してください。

UTM

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業界歴10年以上の生粋のOA機器営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 UTMや複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格でUTMや複合機を全国にリース販売しています。