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Webトラッキングとは?UTMの重要性について解説!

不正アクセスやクラッキング、ウイルスを用いた攻撃などのさまざまな脅威にさらされている社内ネットワーク。

 

そうした、さまざまな脅威から社内ネットワークを守る備えとなるのがUTMです。

 

UTMは、ファイアウォールなどの基本的なセキュリティ機能に加え、機器ごとのオプション機能で一元的にネットワーク管理を行うことが可能。

 

そのなかで、Webトラッキングによる脅威への対策もできます。

 

本記事では、Webトラッキングに基づき、UTMでセキュリティ強化する理由などについて解説しています。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

Webトラッキングとは?UTMでセキュリティ強化する理由を解説!

Webトラッキングとは?UTMでセキュリティ強化する理由を解説!

 

トラッキングとは、郵便物や荷物につけられた固有の番号によって現在の所在地などの状況を確認したり、電波や光を用いて人工衛星を追跡観測し軌道や位置を定めたりすること

 

そんなトラッキングが、Webサイトの訪問時に行われる仕組みがWebトラッキングです。

 

Webトラッキングによって、サイト運営側は「どこの項目をどの程度の時間閲覧したか」「どのページがコンバージョンに繋がりやすかったのか」をデータ化できるため、そのデータを分析してサイト内の問題点発見や改善に繋げることができます。

 

また、利用者側にも、下記のようなメリットがあります。

 

  • パスワード入力が省略できる
  • ユーザーごとに最適化されたコンテンツが表示されるようになる

 

このようなWebトラッキングの特性から、UTMのセキュリティ対策に用いられています。

 

それでは、詳しくみていきましょう。

 

 

Webトラッキングの仕組みは?

閲覧したユーザーをトラッキングできる理由は、Cookieによって情報を収集しているため。Cookieとは、WebサイトやWebサーバーにアクセスした人の情報を、ブラウザに一時的に保存するための仕組みです。

 

Cookie(クッキー)とは、Webサーバーがクライアントコンピュータに預けておく小さなファイルのことです。 クライアントコンピュータが、あるWebサーバーに初めて接続した際に、Webサーバーがクライアントコンピュータの中に、そのWebサーバー専用のCookieファイルを作成します。
引用:Cookieの仕組み

 

1回目の接続ではデバイス側にCookieファイルというテキストファイルを生成。

 

そして、デバイス側にそのファイルがあることで2回目以降の接続時にファイルがWebサーバーに送信し、前回と同じWebページが表示される仕組みとなっています。

 

閲覧時の生成でデバイスに保存されるのは、下記のようなデータです。

 

閲覧時の生成でデバイスに保存されるデータ
  • 接続情報(ユーザー名など)
  • 会員情報(氏名・住所・電話番号など登録した情報)
  • ショッピングサイトの買い物かごに入れた商品の情報

 

サイトによってCookieが収集する情報は異なりますが、サイトによっては詳細な個人情報が記録されてしまうことがあります。

 

そして、その仕組みを悪用した被害が発生していることから、UTMの必要性が生じています。

 

 

悪意のあるトラッキングはUTMで防御!

悪意のある第3者のなかには、Webトラッキングの仕組みを悪用しているケースも少なくありません。

 

例えば、閲覧先が悪意のあるWebサイトでの、ユーザーの履歴を解析した偽のWebサイトへの誘導が挙げられます。

 

そもそも、悪意のあるトラッキングをUTMで防御できるのは、UTMにWeb(URL)フィルタリング機能があるため。Web(URL)フィルタリング機能は、UTMの基本機能の1つです。

 

下記のような方法で、悪意のあるサイトや危険なサイトへのアクセスを包括的に遮断します。

 

  • サイトをカテゴリーに分類して特定のカテゴリーに該当した場合にアクセスを禁止する
  • 特定の単語を検出してアクセスを禁止する

 

閲覧したサイトに悪意を持った仕組みがあっても、UTMを設置していればWebトラッキングによって個人情報を盗み取られることを防ぐことができます。

コラム:UTMとは?導入のメリットやデメリットを詳しく解説!

 

 

 

UTMでWebトラッキングを検知!その重要性について解説!

UTMでWebトラッキングを検知!その重要性について解説!

 

トラッキングには、前述したメリットの他にも、下記のようなデメリットがあります。

 

  • ストーカー広告が表示される可能性がある
  • セキュリティリスクがある

 

そのため、UTMでWebトラッキングを検知することで、「ストーカー広告の防止」「セキュリティリスクの回避」が可能です。

 

それでは、詳しくみていきましょう。

 

 

ストーカー広告の防止

トラッキングによって、行動履歴をもとに、興味関心がありそうな広告が表示されるようになります。

 

これらを行っている有名な企業と言えば検索エンジンの「Google」です。

 

Googleは優良なコンテンツを提供する事の代わりに、利用者の行動を監視する事で、利用者が求めているであろうと思われる適切な広告を表示させて、精度の高い広告媒体として企業にPRをしております。

 

こうした広告は、下記のように呼ばれます。

 

  • 行動ターゲティング広告
  • リターゲティング広告
  • リマーケティング広告

 

これは、トラッキングのメリットとしてもとれますが、「度々表示されて嫌気が指す」「いつまでも表示されて面倒」だと感じるような内容であれば、デメリットとして捉えられます。

 

これらは、一般的に、ストーカー広告と呼ばれています。

 

UTMでWebトラッキングを防止すれば、他の人とパソコンの画面を共有しても、ストーカー広告が表示されることはありません。

 

また、トラッキングをしないと公言している「DuckDuckGo(ダックダックゴー)」という検索エンジンが登場し、利用者が急増しているという背景があります。

 

 

セキュリティリスクの回避

トラッキングには、前述したフィッシング以外にも、下記のようなセキュリティリスクが存在します。

 

 

セッションハイジャック

セッションハイジャックとは、Cookie情報からセッションIDを盗み、それを使ってユーザーになりすまして不正アクセスを行うサイバー攻撃のこと。

 

 

クロスサイトスクリプティング(クロスサイト・クッキング)

クロスサイトスクリプティングは、フィッシングによって誘導されたユーザーの履歴を解析した偽のWebサイトに悪意のあるスクリプトを埋め込み、端末にマルウェアを感染させて個人情報を盗み出す攻撃です。

 

UTMでWebトラッキングを防止すれば、これらのセキュリティリスクが回避できます。

 

 

 

さいごに|UTMを導入してWebトラッキングリスクを回避しよう!

さいごに|UTMを導入してWebトラッキングリスクを回避しよう!

 

Webトラッキングはメリットもありますが、プライバシーの侵害やセキュリティに対する脅威となってしまう可能性もあります。

 

悪意のある第3者から、社内ネットワークを守るためには、Webトラッキングリスクも回避していた方が賢明。UTMを設置すれば、Webトラッキングの検知・防止が可能となるため、リスクを回避できます。

 

この機会に、ぜひUTMの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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業界歴10年以上の生粋のOA機器営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 UTMや複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格でUTMや複合機を全国にリース販売しています。