UTM5,300円以下

UTMの検知率はどれぐらい?セキュリティ指標をもとに徹底考察!

UTMは、ネットワーク上に存在するアンチウィルスの不正侵入を検知してくれるセキュリティ機器です。

 

本記事では、そんなUTMの検知率について解説しています。

 

ぜひ、最後までご覧ください。

 

UTMのセキュリティの指標「検知率」とは?

UTMのセキュリティの指標!検知率とは?

 

UTMは、多重防御により、ネットワーク上に存在するあらゆるコンピューターウィルスの侵入を防止してくれるだけでなく不正侵入を検知することが可能。

コラム:UTMの多層防御とは?その仕組みと有効な理由を解説!

 

その指標に、「検知率」があります。

 

インターネットセキュリティにおける検知率とは、ネットワーク上に存在するマルウェアや不正アクセスなど、悪意のある第3者から受けたサイバー攻撃の割合を示す指標のこと。

 

一般的には、ソフトウェア業界におけるセキュリティ対策のテストとして採用されている手法です。

 

例えば、システム内にコンピューターウィルスを仕込み、どのくらい検知できるかテストを実施して検知率を算出します。

 

UTMなどのセキュリティ機器にも、同様の指標が存在し、検知率はUTMのスペックの指標の1つとして認知されています。

 

 

UTMの検知率の指標とは?

 UTMの検知率を考察!

 

それでは実際、UTMの検知率には、どのような指標があるのでしょうか。

 

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施した「成果報告書」によると、「IPS(不正侵入防止システム)」「AV(アンチウイルスソフトウェア)」などによって、外部から受けたサイバー攻撃に対して検知したデータを下記にように公開しています。

 

  • 外部要因として受けたサーバー攻撃
  • 内外への不正通信
  • セキュリティの脆弱性

 

このような指標をもとに、UTMの検知率をテストし、その結果を算出しました。

 

 

 

 UTMの検知率を紹介!

義務化されたセキュリティ対策に伴うUTM設置時の留意点とは?

 

UTMの検知率は、機種のスペックや構築されたネットワーク環境、導入したシステムなどによって異なります。

 

ここでは、前述した独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施した「成果報告書」のデータを参考に、UTMの検知率を考察します。

 

今回指標とする項目としては、「サイバー攻撃」「不正通信」「脆弱性」の3つ。166社を対象として、UTMの検知率をまとめました。

 

検知の有無 社数 検知率
外部によるサイバー攻撃 64社 39%
内外の不正通信 31社 19%
セキュリティの脆弱性 47社 28%
検知なし 24社 14%

 

環境下として、各社重複する検知率に関連する項目は重複しておらず、ネットワーク構築において、ルータの下位にIPアドレスを付与。

 

つまり、原則としてルータの外部から、ネットワーク接続できないしようとなっています。

 

これらのデータから、外部要因としたサイバー攻撃の検知率が高く、セキュリティ対策の必要性を感じる方もいることでしょう

 

また、セキュリティ内部の脆弱性においてはUTMなどのセキュリティ機器を設置していなければ突破され、悪意のある第3者から個人情報が盗取されたり社外に流出する危険性が伴うため注意しなければなりません。

 

 

 

UTMの検知率を依頼することもできる!その方法とは?

UTMの検知率を依頼することもできる!その方法とは?

 

UTMの検知率の特徴や実際のデータについては、前述したとおりです。

 

これを機に、ネットワークセキュリティ対策に取り組むことを検討している企業もあることでしょう。

 

NTTなど、UTMの検知率測定を実施しているサービスが存在しますが、コストパフォーマンスや費用対効果などについても再度検討することが重要。

 

それでは、UTMの検知率を依頼するには、どのようにすればよいのでしょうか。

 

一般的には、下記の手順で進めます。

 

  • NDAの締結
  • UTM機器の情報開示
  • 評価仕様の提案
  • 検知実施
  • 報告/レポート

 

流れとしては至ってシンプルですが、ネットワーク上で不具合が多発していたり重大なトラブルを抱えていたりする場合は、検知率の依頼を検討することも手段の1つ。

 

何より、オフィスの安全で安心なネットワーク環境を構築することが大切です。

 

 

 

さいごに|UTMは検知率を理解しよう!

さいごに|UTMは検知率を理解しよう!

 

今回は、UTMの検知率について解説してきました。

 

UTMを選ぶ際は、検知率も重要ですが、オフィスの規模や目的に合致した機種を選ばなければ意味がありません。

 

確かに検知率は、安全なネットワークを確保するためにも大切ですが、目的や用途に応じたUTMを導入しましょう。

 

ぜひ、この機会にオフィスに合ったUTMの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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業界歴10年以上の生粋のOA機器営業マン。勤めていたOA機器会社のあまりの悪徳営業っぷりに嫌気がさし「株式会社じむや」を設立。 UTMや複合機業界の赤裸々なコラムを発信し続け、価格崩壊を招いた張本人。 競合他社から2週間に1回はクレームが入る程の激安正直価格でUTMや複合機を全国にリース販売しています。