ソフォス(Sophos)のUTMの特徴は?評判について考察!
- 「ソフォスとはどんな会社?」
- 「ソフォスのUTMの特徴を知りたい!」
- 「ソフォスのUTMの評判はどうなの?」
- 「そもそもUTMって必要なの?」
- 「ソフォスのUTMについて知りたいけど、どこに聞けばいいの?」
今、この記事を読んでいる方は、上記のことについて関心を持っているのではないでしょうか?
UTMを導入すれば、「コストの軽減ができる」「外部だけでなく内部の脅威も防げる」といったメリットがあります。
導入する企業が年々増えている背景から、性能の異なるさまざまなUTM機器がリリースされており、UTMに関連したいくつものサービスが提供されています。
本記事では、そんなUTMの欧州市場を中心に日本市場にまで拡大しているソフォス(Sophos)の評判について考察しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
目次
ソフォス(Sophos)とは?UTMの評判から特徴を考察!
冒頭でも説明したとおり、UTM機器はさまざまなベンダー(メーカー)から多様な製品が販売されており、機器によって性能に差があります。
導入後に他の製品の方がよかったと後悔しないためにも、事前に機器の特徴や評判を知ってから導入することが重要。なかでも、本記事で紹介するソフォス(Sophos)は、スペックが高いと評判です。
ここでは、ソフォスの特徴について紹介しています。
ソフォス株式会社とは?
ソフォス株式会社は、コンピュータソフトウェアおよびハードウェアを扱うイギリスの民間企業。1980年代にピーター・ラマー(Peter Lammer)、ヤン・フルスカ(an Hruska)により設立されました。
暗号化製品、アンチウィルス製品の開発と提供をはじめました。
1990年代になる頃まで、法人、個人などさまざまなユーザー向けの暗号化ツールをはじめとしたセキュリティ技術の販売や開発を主として行ったのです。
アンチウイルス技術の販売、開発に力を入れることで、世界規模での販売戦略に乗り出したのが1990年代後半です。
また、子会社の事業も展開を開始して独自の販売戦略を進めました。
その後は、 2000 年代前半頃までに、リモートデバイス管理ツール、保護ツール、データセキュリティーを自社製品に加えました。
平成9年になると、日本でSophos Anti-Virusの販売を始めます。
現在のソフォス株式会社は平成12年(2000年)に設立されました。
近年には、UTM製品も幅広く手掛けるようになりました。
現在は、ヨーロッパを基盤とする最大規模のコンピュータセキュリティ会社として知られており、UTMなどの製品を取り扱っています。
本社はイギリスのアビンドンにある他、下記の地域に子会社を置きます。
- オーストラリア
- オーストリア
- カナダ
- ドバイ
- フランス
- ドイツ
- ハンガリー
- イタリア
- インド
- 日本
- オランダ
- ポーランド
- シンガポール
- スペイン
- スウェーデン
- スイス
また、ソフトウェア開発はアビンドンの他に「インド(アフマダーバード)」「ハンガリー(ブダペスト)」「オーストラリア(シドニー)」「カナダ(バンクーバー)」でも行われています。
さらに、これらの地域に脅威分析センターが配置されており、脅威およびマルウェアの解析が行われています。
そして、アンチウイルスおよびUTMが開発を行っているのはアビンドンの地域のみです。
ソフォスのUTMの特徴は?
ソフォスのUTMの特徴を下記にまとめます。
- 各アプライアンスですべての機能を使用可能
- 「ファイアウォール」「VPN」「ATP」「IPS」「メールフィルタリング」「Webフィルタリング」「アプリケーションコントロール」などの基本性能
- ハードウェア、仮想化、ソフトウェア、クラウドベースのアプライアンス
- ブラウザベースの直感的ユーザーインターフェース
- あらゆるレポートを作成可能
- ワンタイムパスワードを使用した 2要素認証
- 統合されたワイヤレスコントローラ
UTMのセキュリティ対策に必要な標準的機能は、一通り搭載されており、独自の機能として「SPXメール暗号化」などが挙げられます。
また、中小規模企業向けだけでなく、大規模企業向けにモデルが登場していることも特徴の1つ。
中規模と大規模企業向けモデルは拡張機能が充実しているため、自社に合わせてカスタマイズが可能です。
ソフォス(Sophos)のUTMの評判を徹底考察!
ここまで、ソフォスの会社概要やソフォス製UTMの特徴について解説してきました。
特徴を知っても実際の評判がよいのか悪いのか不安な方や知りたい方もいることでしょう。
ソフォスのUTMを導入をしている方たちの口コミや意見を知ることで、導入を検討する際の参考にしやすくなります。
実際に、ソフォス(Sophos)のUTMを導入して使っている方の口コミや評判をSNSで調べて考察しました。
それでは、詳しくみていきましょう。
口コミや評判まとめ
ソフォスに関連するUTMの評判を紹介します。
「流石やでソフォスさん。ソフォスのUTMアプライアンス新製品。同時実行時でも性能が高いです。」
金子 広大@kanekokoudai 」
「天下の企業向けセキュリティ企業大手の1つ、ソフォスさんが無料でUTM OSを提供してくれてるのを見つけて、これはやってみるしかない!
北海道、十勝、帯広市@Mustang_TIS」
「ウチみたいな企業が狙われるとは思えないけど、転ばぬ先の杖的にUTMを導入することにした RT ソフォス。UTMのクラウド型サンドボックス機能の運用を開始しました。
Mの工場@kiribakonet」
総評
ソフォスのUTMに関連していえば、パフォーマンスがよいこともあり、導入を検討している方も多いようです。
また、悪い評判もほとんどなく、UTM機器の性能でいえば良質といえます。
強いていえば、マイナス面として、日本での知名度が低いなどの評判もみられました。
ソフォス(Sophos)製UTMの特徴からみた導入の重要性について解説!
ここまでソフォス(Sophos)のUTMの評判を徹底考察してきました。
UTMが重要かどうかよくわからない方もいるのではないでしょうか。
ここでは、ソフォス(Sophos)製UTMのSPXメール暗号化のような特徴などから、導入にあたっての重要性について解説していきます。
ソフォス(Sophos)のおすすめUTM
ソフォス(Sophos)のSophos UTM(SG)シリーズがおすすめです。
Sophos UTM(SG)シリーズは、企業にとってその必要性や規模の違いによって、さまざまな仕様が用意されています。
なかでもデスクトップモデル、1Uモデル、2Uモデルは、ハードウェアアプライアンスとしての設置スペースやパフォーマンスにも差があるため、選び方には注意が必要です。
選び方の基準としまして、デスクトップモデルは、設置スペースが限られている小規模オフィスや予算を抑えつつ基本的なネットワークセキュリティ機能が必要な場合におすすめ。一方で1Uモデルは、拡張性や高いパフォーマンスが求められる中規模企業や拠点間VPN接続を多数運用する企業におすすめです。
また2Uモデルは、トラフィック量が多く、非常に高い処理能力を必要とする大規模企業やデータセンター向けです。
デスクトップモデルと1Uモデル、2Uモデルの特徴について簡単にまとめました。
デスクトップモデル
デスクトップモデルは、中小企業やオフィス環境におすすめのコンパクトデザインのUTM機種です。
これらのモデルは、物理的に小さいため、限られたスペースに設置できる点が特徴。パフォーマンスや機能は、特に小規模から中規模のネットワークにおすすめです。
モデル名 | デスクトップモデル |
性能 | ・最大の負荷にも対応できるように設計されている ・1Uや2Uモデルと比較すると、スケーラビリティや処理能力が若干低め |
対象とする企業規模 | 小規模ビジネス、オフィス環境 |
おすすめの設置場所 | 小さなサーバールームやデスクのうえに設置可能なコンパクトな設計 |
1Uモデル
1Uモデルは、ラックマウント型のデザインで、より高いパフォーマンスが求められる企業や大規模なオフィスネットワークにおすすめです。
拠点間通信やVPN接続が多い環境、大規模なトラフィック処理が必要な場合に効果的です。
モデル名 | 1Uモデル |
性能 | ・デスクトップモデルよりも高い処理能力 ・より多くのネットワークポートや接続オプションを提供 |
対象とする企業規模 | 中規模から大規模な企業、複数の拠点を持つ企業 |
おすすめの設置場所 | 1Uラックに取り付けて使用(ラックマウント設計) |
2Uモデル
2Uモデルは、さらに高い性能が必要な大企業や、非常に高い帯域幅と拡張性が求められる環境向けです。
シリーズのなかでは最も高いトラフィック処理能力を持ち、複数のサーバールームやデータセンターでの運用が可能です。
モデル名 | 2Uモデル |
性能 | ・高いスループットと優れた処理能力を持つ ・非常に多くのユーザーやデバイスに対応 |
対象とする企業規模 | 大規模な企業、データセンター、大量のネットワークトラフィックを処理する企業 |
おすすめの設置場所 | 2Uラックマウント型(通常、複数台でラックに配置) |
UTM導入の重要性
そもそも、総合脅威管理のことをUTMといいます。
近年、企業や組織に対してサイバー攻撃が増加傾向にあります。
例えば、警察庁サイバー警察局の「令和6年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」によると、2024年上半期におけるランサムウェアの被害報告件数は、114件でした。
詳細は、下記の記事でも解説していますのでぜひ、ご覧ください。
サイバー攻撃やウィルスの危険から守るためには、セキュリティー対策をする必要があるでしょう。
どうすれば万全な対策をできるのかわからない方もいるのではないでしょうか。
わかりやすくいうとサイバー攻撃を含めたさまざまなネットワーク上の脅威から守る役割を担うのがUTMといえます。
UTMがどのくらい重要か疑問に感じる方向けに、ここでは、UTMの重要性について詳しく解説していきます。
UTMは、さまざまなセキュリティー対策をまとめているため、下記に主なセキュリティー対策をまとめました。
- アプリケーションコントロール
- ファイアウォール
- Webフィルタリング
- アンチウィルス
- IDS/IPS
上記についてそれぞれみていきましょう。
【関連記事】
アプリケーションコントロール
ネットワークの安全を維持、制御するために必要なのがアプリケーションコントロールです。
どんなアプリケーションなのかを識別し、想定外のアプリケーションを使用していないかを検出することが可能です。
ファイアウォール
社内外のネットワークの境界に設置して、外部からのサイバー攻撃や不正にアクセスされることから守る役割がファイアウォールにはあります。
許可されていない通信は遮断し、許可された通信のみを通過させます。
Webフィルタリング
端末を使用する人がアクセスしようとしているサイトを事前にチェックして、安全性が高い場合だけアクセスを許可するよう設定可能なセキュリティシステムが、Webフィルタリングです。
主に家庭、企業、教育機関などで利用されています。
有害なサイトや不適切と判断されるコンテンツへのアクセスを制限します。
アンチウィルス
アンチウィルスには、マルウェアやウイルスなどの侵入を防いだり、侵入を検知して除去する役割があります。
社員のセキュリティ意識を高めるための教育、ウィルス対策ソフトなどを活用した対策も含まれます。
IDS/IPS
ネットワークに対しての異常な通信、不正アクセスを通知するのがIDS。一方で異常な通信、不正アクセスを通知して、通信をブロックする機能があるのがIPSです。
通知だけでなく通信をブロックする機能があるかないのかが上記の違いといえるでしょう。
ここまで解説した各セキュリティ対策をまとめているUTMは、企業、個人、教育機関などのネットワークを安全に守るうえで重要といっても過言ではありません。
ソフォスのUTMについて知りたい!どこに聞けばよいの?
ここまで、UTMの重要性について解説してきました。
UTMは、セキュリティー対策をするうえで重要といえます。
なかには、ソフォスのUTMを導入したことがないからよくわからない方で不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで、専門的な知識を持ったスタッフがいる専門業者にお任せするのが一番安心で簡単です。
株式会社じむやでは、ソフォスのUTMなどに関するお悩みにすぐに対応可能です。
さいごに|ソフォス(Sophos)のUTMにおける評判は良好!
ソフォス(Sophos)では、中規模・大規模企業だけでなく、小規模企業におすすめできるUTM機器がリリースされています。
性能面だけでなく、サポート体制もしっかりしているため、どれにしようか迷っているのなら選択肢の1つに入れておくことが重要です。
ぜひこの機会に、ソフォス(Sophos)のUTM導入を検討してみてはいかがでしょうか。
UTM
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