UTMの先出しセンドバック保守とは?【壊れた場合の無償交換】
目次
先出しセンドバック保守とは?
UTMも一般的に高額な製品になる為、保守を気にされる方が結構いらっしゃいます。
しかし、UTMの筐体を販売するだけでは、保守という物がついておりません。
あっても電話サポートぐらいです。そもそもが壊れるような製品ではないのですけどもね。
そこで、先出しセンドバック保守というのをオプションを付ける事により、保証が付きます。
先出しセンドバック保守とは、言葉の通りUTMに不具合や障害が起こった際に、メーカーから代替機を先に送ってもらい、交換してから旧UTMをメーカーに送るという内容の保守になります。
ここで気をつけてもらいたいのが、「じゃあ先出しセンドバック保守に入ってないと、先に送ってもらえないだけで無償での交換は可能なの?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、それは間違いです。
基本的には先出しセンドバック保守に入っていなければ、UTMが故障しても無償での修理は出来ず、都度修理費を支払うスポット保守になります。
先出しセンドバック保守を付けた方が良いの?
断言しましょう。必ず付けた方が良いです。
まずUTMという製品は故障は少ないのですが、やはり全くない訳ではありません。
聞いた事はありませんが、下手したら全損の可能性も無きにしも非ずです。
せっかく数十万ぐらいの物を購入したりリースしたりしても、そうなってはやるせないですよね?
その為、万が一の時に備えておくべきです。
また、もう一つ理由がありまして、UTMの先出しセンドバック保守自体は高いメーカーでも定価で2万円ぐらいです。
これで安心が買えるのであれば、付けておいた方が良いです。
逆に保守何か必要ない!と断言される方もいらしゃいますが、基本的にその様なお客様の場合、後々不具合が起こったら必ずと言っていい程「どうなってるんだ!」と言われます。
そんな時に備え、無料で先出しセンドバック保守を付けております。
本当はちゃんとサービスするとことしないとこの線引きはしっかりした方が良いのは承知ですが、企業として一番怖いのがお客様からのクレームですからね。
UTMに限らず、保守がある製品には保守に入る事をオススメします。
UTM
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